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福島県・南会津方面林道巡り期間:2007年5月26日場所:福島県・川俣檜枝岐林道、田代山林道、唐沢林道他 南会津方面へ林道ツーリングに行ってきました。初夏の5月といっても会津の奥地にある林道はまだまだ残雪があり、残念ながら山頂付近で積雪のため通行止めでした。田代山林道については栃木県県境まで到達!県境からの眺めは評判通り素晴らしく、とても感動しました。この眺めこそ林道の醍醐味だと思います。田代山林道は山菜採りなのか入山者も多く賑わってました。交通量が多い分だけに林道もよく整備されていて走行しやすかったです。自己責任ですが2WD車可だと思います。今回はGPSを使ってルートを記録してきたので地図にまとめてみました。 今後、挑戦される方の参考になればと思います。 関連:檜枝岐村Wikipedia GPSログによる走行ルート ※地図素材:昭文社 Super Mapple Digital ver.7 ※自作ソフト「tekitow map」で軌跡を描画しました 郡山〜下郷町〜田島町〜伊南村〜檜枝岐村 鳳坂峠
檜枝岐温泉スキー場
日本一人口密度の小さい村、檜枝岐村。 案内看板
アルザ尾根の郷(日帰り湯)
食堂売店
国立公園の碑
川俣檜枝岐林道方面へ
中土合公園の側を通って山中へ。しばらく舗装道路。 帝釈山登山口まで車で約35分
川俣檜枝岐林道・起点
起点付近
通行量が林道とは思えないほど多い。道が整備されてるからかミニバン(2WD?)で進入する人も多く見られます。先代ランクルプラドを多く見かけました。 落石あり
コンクリート橋
橋を渡る
幾つか分岐あり
道路状況良し
最終到達地点
積雪のため通行止め
ゲートで積雪により自然通行止め。まだまだ雪があったので開通は7月頃でしょうか。写真にもあるように普通に車が駐まってます。Uターンして下界へ。緑資源機構が施工した大規模林道を快走しました。 緑資源幹線林道
渦中の緑資源機構です・・・
全線舗装道路
官製談合で世間を騒がせている「緑資源機構」の林道です。林道らしからぬ完全舗装2車線道路。談合のことはともかくとして、舗装するほど整備しなくてもよいのでは。作業道路だし、ダート路面を残しておくほうが観光資源にも活かせるし。途中に1件も民家や建物が無いのにこれほどの規模なのは、伊南村〜檜枝岐村間の国道252号が不通になった際の非常用道路ということだろうか・・・。 唐沢トンネル工事中
唐沢林道へ
やや狭い
離合ポイントが少ないので注意。すれ違い不可。 林道が表示されるミニゴリラ!
バイクのツーリングなども考慮されてるのか意外と林道が収録されているサンヨー製ミニゴリラ。老舗だけに利用者のことを心得ていらっしゃいます。 土砂流出の危険あり
旧唐沢峠前
旧道は藪の中
眺め良し
峠を下る
新しいガードレール
ダート終了
田代山林道へ
唐沢峠を越えて次なる目標の「田代山林道」へ。右に曲がるとは「諸沢川衣林道」へつながっています。まずは田代山へ。地図には栃木県までのルートが描かれているので県境越えを期待しつつ。 入り口付近
離合ポイント多い
土嚢
路面はフラット
橋あり
落石防止柵
眺め良し
トイレ
登山口駐車場
田代山登山口
渓流
まだ先に行けます
倒木あり
ギリギリ通り抜けた
難なく突破
勢いを付けてタイヤの片側を残雪に乗せて通過。ノーマルのH/Tタイヤなので雪面でのグリップが不足しそうですが、エスクードのフルタイム4WDなら問題なし。4L-LOCKにすることでセンターデフロックによる直結駆動はもちろん、ESPがブレーキングLSDモードに切り替わり最適なトラクションを与えてくれます。(例え3輪が浮いてしまっても電子制御でトラクションをかけて前進することができる!) 田代山を背景に
栃木県県境
ゲート前
閉鎖中
斜面に沿って道が続く
測量中
県境からのパノラマ写真ダウンロード(6215*1126pixel、1.1MB) 諸沢川衣林道
入り口状況
1車線舗装道路
行き止まり
行き止まり。土砂崩れじゃなくて掘削されてません。 小学校前を通り過ぎて
谷地平林道
通行止め
集落を抜けて林道へ
一ノ渡戸四ツ屋林道
入り口状況
起点標識柱
崖沿いの道
一部舗装道路
山々の稜線を行く
竣工は平成3年のようだ
深い山の中
砂利道
急勾配
木戸トンネル
トンネル出口
竣工記念碑
路面はフラット
静かな山中
分岐点にて
全長16km
緩やかな下り
終点状況
終点標識柱
大巣子スキー場前
自然に帰りつつあるゲレンデ
古びた看板
スキー場も今や僅かに面影を残すばかりです。初めて東山温泉の先まで来たけどスキー場があったことは知りませんでした。往時は温泉客で賑わってたのだろうか。平成9年に営業終了したらしいです。数軒の大巣子集落の側を抜けて東山温泉まで。 屏風岩
東山ダム
ダム堤
会津若松〜国道49号〜郡山 |
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