東北旅行記「エスクードがゆく!!」

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福島県・四時川林道

期間:2007年1月7日
場所:福島県・藤ノ木沢林道・四時川林道

国道289号四時トンネルを抜けて少し走ったところから側道へ。
四時川渓谷の標識が目印です。Yahoo!地図だとこの辺
狭い路地を抜けて山の中へ入ります。

少し進んだところ欄干の無いコンクリート橋があります。険道・酷道マニアには見慣れたものですが普通の人には珍しいかも。

1車線舗装道路
険道ですよ、険道!!

道幅が狭く谷側は深い渓谷。崖側はもろい岩盤らしく所々に落石の跡が見られました。 久々の険道に「へへっオラ、ワクワクしてきたぞ!!」とドラゴンボールの悟空のように楽しくなってきました。 何か間違いがあれば死ねるんですけど、ね(酷道マニアの中毒症状か)。 狭小区間は短いものの寂しい真冬の山中ということを加味すれば険道としてのレベルは高いほうじゃないでしょうか。 離合ポイントは一応ありますが見通しの悪いカーブが多いので苦労しそうです。今回は対向車が無くて助かりました。

四時川渓谷
駐車スペースあり

集落からここまでの道のりが険しかったです。 若葉マークの人が迷い込んだら泣きたくなるような道でした。この先の林道はそれほどでもない気がします。

四時川
トイレ
先ほどの駐車スペースにトイレあり。

川に架かる橋

少し進むと沢に橋が架かっていて下りられるみたいです。
時間が無かったのでスルーしましたが紅葉シーズンは眺めがよさそうです。
さらに少し進むと発電所と部落あり。
畑の脇を通ってさらに山奥へ。

横川林道起点
右の道が横川林道
四時林道が目的なので直進しました。

ダート開始
水たまり

何カ所か水たまりあり。浅いので特別車高が低くなければ問題なし。
この先の林道も緩やかな砂利道なので2WD車も通行可だと思います(自己責任で)。

仏具山入り口

ここは橋を渡る分岐になっていて多分橋の向こうが横川仏具林道だと思われる。
地図を見て直進することに。相変わらずフラットな砂利道が続きます。

少し広くなっているところ
「林道藤ノ木沢線」標識柱
藤ノ木沢線 入口(終点側)
ここから少し道が悪くなりました。

木材置き場
林道の入り口は材木置き場になっていて広いスペースあり。

一部舗装
カーブなど要所でコンクリート舗装されてました。

ちょっと崩れてた・・・
発電所前

緩やかに峠を越えて下りになります。 寂しい山中でしたがここでやっと林業関係の軽トラとすれ違いました。 今回林道ですれ違ったのはこの1台きり。正月から何をやってるんだこいつは?と思われたに違いない。

発電所?取水設備かも
標識
林道 藤ノ木沢線起点
橋付近
橋を渡ったところに起点標識柱がありました。
四時川林道は左折です。

枝打ち注意
ちょっと悪路
道が悪くなりました。走行には支障なし。

四時川林道
昭和17年度起工、勿来営林署。

注意看板
四時川林道標識柱
四時川林道スタート

10cm〜20cmくらいの落石あり。
念のため車から降りて退かしつつ走行。

警笛鳴らせ
日常では殆ど見ること無い標識ですね。
切り通しのカーブが2,3箇所あってそこに設置されてました。

支線前
支線が幾つかありましたがゲート閉鎖orロープで立ち入り禁止になってます。
逆に閉鎖してないと道に迷いそうなのでありがたいです(笑

新しい砂利
何カ所も新しい砂利が入ってます。
ずいぶんと気合いを入れて整備してると思いました。

四時川
ヤマメが釣れるみたいです。

平坦な道が続く
渓流沿いだけあって勾配はほとんど無し。
快適に林道を楽しめます。

分岐点は左へ

少し進むと一軒家あり。 なぜこんな山奥にひっそりと暮らしているのだろうか。 それとも昔は林業を営む人達で集落が形成されていたのか・・。

最後の1kmは舗装道路
四時川林道標識柱
終点です。

終点側入口状況
国道289号と合流
289号で塙町経由で郡山へ。

道の駅「はなわ」
食堂で味噌タンメンを食す。うまー。
朝から何も食べてなかったし寒かったので体中に染み渡りました。

塙の名物は「こんにゃく」

でも、こんにゃくの刺身(要は生のまま)はどうかと思います。

塙町〜国道118号〜須賀川市〜郡山市

石川町あたりから猛烈に雪が降り出して郡山は嵐でした。
浜通りと中通りの天候の違いには驚きました。



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written by koutaro, 2004-2007