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田代山林道で県境を越える！ 日時：2009年9月6日
場所：福島県・田代山林道、安ヶ森林道、七ヶ岳林道

今回は栃木・福島県に跨る田代山林道を訪れました。

田代山林道は県道栗山舘岩線とも呼ばれ、県道へ昇格したころから積極的に道路改修が行われています。田代山の登山道へのアクセス道路としての需要が高く、シーズン中はマイクロバスが通行したりもします。福島県側は道幅が広くすれ違いも容易なので普通車の通行も非常の多いです。休日とも為ると多くの登山者で賑わいます。

しかしながら県境にはゲートがあり、殆ど工事や土砂崩れのため閉鎖されています。通行できるのは夏から秋にかけての一時期だけで、時期的な問題から栃木県側への通り抜けは困難となっています。2年前の探訪時は積雪によるゲート閉鎖でした。峠からの展望がよく、ゲートの存在感もあるのでその界隈では有名な林道です。

林道自体の難易度は整備状況が良いので難しくありません。むしろ初心者向けと言っても良いくらいです。SUV車をお持ちの方はこれを機に林道ツーリングに出かけてみるのもいいかもしれませんね。しかしあくまで林道なので車の点検を済ませた上で自分の力量と相談することも大事です。転んでも泣かない、が基本ですしね。

関連：田代山林道（林道への道案内）


郡山〜羽鳥湖〜下郷〜田島〜荒海〜舘岩〜田代山林道

平日は道路工事をしているらしい。待ち時間30分とあるが工事区間は一部だけなので実際それほど待つことはないと考えられます。道路の整備は大夫進んでいるようでいつ舗装工事が始まってもおかしくないと思いました。以前はガードレールが無かったような気がするけどかなりの区間で整備済みでした。

安ヶ森林道で福島県に戻りました。
栃木県側は全線舗装されています。一部陥没があるので注意。

国道352号を田島方面へ移動し、七ヶ岳林道へ。
路面状況は良いものの、雑草の張り出しが酷くて車線がわかりにくい。待避所が少ないので対向車が来るとピンチです。あまり幅寄せすると脱輪する危険があります。オフロードバイクと何回もすれ違ったので交通量は多そうです。