北海道ツーリング2012 その3

  • 2012年8月7日~8月12日
  • 北海道能取岬、網走監獄、天都山、美幌峠、トリトン

第5日目(8月10日)

またしても早朝の出発である。

斜里ルートインの駐車場

ホテルの駐車場にて。

斜里町〜国道244号〜濤沸湖〜網走

国道244号

国道244号濤沸湖前にて。

斜里岳を背景にした湿原

広大な湿原。北海道らしいスケールの大きな景色に感動。

放牧されている馬

馬、ですね。寝ている子馬がかわいい。

網走市街地の少し手前に網走港があります。7月〜9月にかけて観光客向けの朝市が開催されていて、朝食はここにしようと決めていました。朝6時30分から営業しているので朝早いライダーにもうれしい。

網走港

網走港に寄り道。

網走港の朝市。観光客向け。

網走感動朝市。

関連:網走感動朝市|網走観光協会

網走感動朝市

魚介類の直売や食堂がありました。

ほっけ焼き定食

ほっけ焼き定食。焼きたて熱々の魚とかにの味噌汁がうまい!

網走の市街地を抜けて能取岬へ向かいます。

能取岬

能取岬。

能取岬灯台。白黒のストライプ柄です。

能取岬灯台。

能取岬から見たオホーツク海

眼前には果てしないオホーツク海。冬期は流氷が接岸するそうです。

岬は台地になっている。

岬は台地になっていて牛が放牧されていました。

能取岬とXJ6N

灯台へ至る道路が気持ちいい。

再び網走に戻ります。

網走監獄博物館

網走監獄博物館。

網走監獄博物館の入口

改装中でした。

写真撮影コーナー。漫画「ばくおん!」にも登場。

「かわいいのは罪!」「よって判決は死刑!!」漫画「ばくおん」の聖地としても最近有名(ぇ

放射状の監獄

日本で最も有名な刑務所でしょう。

お土産に”脱獄囚Tシャツ”が欲しかったけど2300円だったので思いとどまりました。ネタとして買っておいてもよかったかもしれない。

網走監獄の近くにオホーツク流氷博物館があります。

天都山の看板

天都山。

オホーツク流氷博物館

オホーツク流氷博物館。

本物の流氷が展示されています。

-20℃の流氷展示室。

実際に網走に流れ着いた流氷を切り出したものだそうです。

濡れタオルがパキパキに凍る寒さですが涼しくて気持ちが良かったくらい。真冬の宗谷岬に立ったことがありますが強風で尋常では無い寒さでした。風の有無でかなり体感温度が変わると思いました。

キタキツネの剥製

キタキツネの剥製。

クリオネの展示

クリオネが展示されていました。

クリオネの体長は大きくても2cm以下です。

想像していたより小さくてびっくり。大きくても体長2cmくらいでした。

網走湖

網走湖。

網走〜女満別〜美幌峠

女満別のメルヘンの丘

女満別のメルヘンの丘。

美幌峠に至る国道243号が快適すぎてついついスピードが出てしまいました。峠といっても本州と比べるとたいした勾配ではありません。

美幌の道の駅

道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」。

道の駅「美幌」の外観

大きめのレストハウス。

美幌峠

美幌峠に立つ。

屈斜路湖

屈斜路湖。

売店のあげいも

売店であげいもを食す。300円也。

美幌峠〜美幌町〜北見市

北見ハッカ記念館

北見ハッカ記念館。

北見はハッカの生産で有名だった

1939年頃には世界のハッカ市場の7割を北見産のハッカが占めたとのこと。ハッカ記念館はハッカ工場事務所を再利用したものである。

北見ハッカ記念館の内部

ハッカを蒸し焼きにして精油を抽出します。過去には全国的にハッカが栽培されていましたが1960年代以降、石油から精製されるようになると急速に廃れていったそうです。説明係の人によると栄養の少ない荒れた土地でも栽培できるのがメリットだったとのこと。

時間が余ったのでピアソン記念館へも立ち寄りました。

ピアソン記念館

ピアソン記念館。

北見で活躍した宣教師の邸宅

北見で活躍した宣教師の邸宅を復元。

ドーミーイン北見の外観

本日の宿。

バイクは建物1階の駐車場に止めました。雨やイタズラの心配が無いのでライダーにもおすすめのビジホですね。夕食には少し早い時間帯でしたがずっと気になっていた店があったので徒歩で行ってみることに。

回転寿司トリトン

トリトンで夕食。

関連:回転寿しトリトン

地元で大人気の回転寿司だそうです。噂通り普通の2倍はありそうな大きなネタにびっくり。しかも新鮮で安いからたまらない。おなかいっぱい食べて大満足の夕食になりました。

次回へつづく