ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所

  • 2013年9月8日
  • 宮城県ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所

一日中雨だったのでニッカウイスキー仙台工場を見学してきました。市内から車で30分、仙台市民なら必ず一度は訪れたことがある身近な工場です。

宮城峡(無印)はコスパが良いのでよく飲んでました。角瓶も悪くないんだけど宮城峡のほうが香りが好みです。余市はくせがあるのでちょっと苦手。

関連:ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所

蒸留所の外観は赤レンガで統一されています。

景観に配慮して赤レンガらしい。

最初に受付を済ませます。

土日祝日も見学OK。

定時毎にグループで見学します。お一人様も可。

受付ロビーには紹介映像が流れています。

飲酒運転撲滅。

運転手はカードを渡されます(アルコール提供不可)。

乾燥塔は屋根が特徴的です。

乾燥塔(キルン塔)。

宮城峡のシンボルになっている蒸留釜。

蒸留釜。ひょうたん型がポイント。
余市蒸留所はストレート型だそうです。

多数の樽が熟成されています。

ウイスキーは樽も重要ですね。
白州みたいなスモーキーさは樽を焦がしたものだし、山崎みたいな甘い香りはシェリー酒を詰めていたシェリー樽で熟成されたものだからです(サントリー白州蒸留所で学びました)。ちなみに宮城峡の樽は職人が手作りしているそうです。

年季が入っている貯蔵樽です。

保管されているウイスキー樽。

おつまみもあります。

試飲コーナー。

試飲は宮城峡12年、竹鶴、アップルブランデーの3つから選べます。ハイボールにすることもできるとか。

なっちゃんオレンジごく。