期間:2006年9月30日 場所:栃木県・茶臼岳
2週間ぶりに土日が休みなのでドライブ。 郡山からは栃木や群馬、茨城も十分射程圏内なので関東方面の探索にも力を入れていこうと思ってま
す。そこで近場の那須の茶臼岳に行ってきました。郡山から田島経由で栃木に抜けて、塩原温泉を通って南から那須に入りました。国道4号で直線的に南下すれ
ばずっと近いのですがあえて遠回りです。時間だけは無駄にあるので。それが、ヒトリストクォリティ・・・('A`)
郡山~田島町~山王峠~日光市~塩原温泉~那須塩原市~茶臼岳~郡山 午前10時出発で午後6時帰宅。走行距離は約250kmでした。

道の駅「田島」で休憩。田島の町から離れて県境沿いにあります。

農作物の販売をやってたので老人が多かった。お土産的は地元農産物の加工品がメイン。なんかどこにでもありそうな物ばかりでしたけど田島の名物って何?
山王トンネルで栃木県入り。 塩原温泉郷を軽くスルーして那須塩原市へ。 塩原温泉にあった吊り橋はちょっと興味があったので次回は見てみようかな。 那須街道で茶臼岳へ。
那須高原道路(有料)を通りロープウェイ乗り場へ。 山岳観光道路にしては短いし眺めも良くない。 福島だったら磐梯吾妻スカイラインのほうが楽しいのでおすすめ。
さくっとロープウェイ乗り場まで到着。 しかし駐車場が満車だったので一端さらに上の峠の茶屋まで行くことに。
 午後1時頃は混雑してたけど帰り始める車も見かけました。
 峠の茶屋より。 朝日岳。標高1896m。
 峠の茶屋。左上にちょこっと写ってるのがロープウェイの鉄塔。
 めちゃくちゃ混んでました。ほぼ満車。
 ロープウェイ山麓駅。
料金は往復1100円。自動発券機で切符を購入しますが千円札のみ対応なので注意。硬貨は使えません。繰り返し本日の最終便の時刻をアナウンスしてたのが印象に残りましたね。乗り遅れると2時間半かけて歩いて下山することになるらしい。
 3分くらいで山頂駅到着。 ロープウェイは111人乗りでかなりの大型。今まで乗った中で1番大きかった。 搬器の重量だけで10トンもあるので驚き。
 茶臼岳山頂まで歩いていけます。 ほとんどの人が挑戦してたけど半分は途中で諦めてましたね。 体力に自信がある人は山頂を目指してみるといいかも。 ただし運動靴と動きやすい服装は必須。
 那須岳周辺案内図。 ツアー客も来ていたので本格的な登山者にも人気がありそうです。

下界は曇ってて何も見えませんでした。
晴れてれば関東平野を一望できるらしい!

朝日岳を横目に見ながら。
火山だけあって植物は少なめ。あたり一面岩だらけです。

山の上は天気がよかった。
下界が見えなくて本当に残念でした。

記念撮影する人多し。

硫黄が露出してました。硫黄臭い・・・。

空が青い!
茶臼岳は標高1915mなので空気も心なしか薄い気がします。
ってか2000m級の山にジーパンと半袖シャツで来てるのはどうかしてると思った。
けど、みんな普通の格好だったり。天候が急変したらみんなヤバスwww

岩だらけ!
この辺りはハイキング気分で来るような場所じゃないかも。

今、そこにある危機。

岩にペンキで進行方向が描いてありました。
ガスってたら普通に遭難しそうです。死ねる。

もうすぐ山頂。

岩肌から蒸気が噴き出してました。あの鳥居を越えれば山頂です。

噴火口のまわりを通って山頂へ。

山頂から西側を望む。

茶臼岳1915m登頂。
磐梯吾妻スカイラインの吾妻小富士(標高1707m)を超えて自己新記録です。

帰りは足を滑らせないように注意。下りこそ登山家の技量の見せ所らしいけど、素人なんで何度も滑りそうになったよ・・・。山麓に着く頃は観光客もだいぶ少なくなって駐車場も空いてました。帰りは那須甲子有料道路で福島県へ。悪評高いことで有名な道路ですがホン
トその通り。1000円近い料金を取られるのに全然見所も無いし、観光道路として存在価値に疑問です。二度と走ることはないと思う。ちなみに2008年に
無料開放されるらしけど、それでも利用する価値があるかは微妙です。
那須甲子有料道路~西郷村~白河市~須賀川市~郡山
|