期間:2006年10月15日 場所:福島県・小玉ダム
ちょろっといわき市までドライブしてきたのでレポ。 小玉ダムは上水道用水、洪水調整、発電を行う多目的ダムで平成9年完成の新しいダムでした。公園、展望台が整備されていて下流の眺めが良かった。いわき市街地から近く、草野心平記念館側からなら道も広くアクセス良好。
郡山〜国道49号〜いわき三和IC前〜小玉ダム〜国道49号〜郡山 所要時間は3時間くらいでした。国道49号が空いてたので快走できました。
関連:小玉ダム(福島県河川課)
国道49号をずっと走って磐越道いわき三和IC前の交差点から左折。 そこからちょっとした山道ですがアクセルを踏めば問題なし。 軽自動車も楽勝でしょう。自転車はつらいかも・・・。
水石山の裏側を通っていこうと思ったら通行止めの看板発見。 あわや通行止め!?かと思ったけどセーフ。
このカーブを右に曲がると小玉ダム方面です。
1車線舗装道路だけど路面がフラットだし見通しも良い。 対向車にさえ注意すれば問題なし。
途中に小玉川第二発電所あり。
バス釣りとかできそう?
機械の真上まで行けるのは珍しいかも。
で、また1車線道路。 緑の回廊で気持ちよく走行できます。険道は道路が土や落ち葉で埋まっていることが多いけど、ここはラインがはっきりしてるので走りやすいですね。スピードの出し過ぎだけ要注意です。離合ポイントはそれなりにあると思いました。
小玉ダム。
重力式コンクリートダムです。
ダム湖の「こだま湖」。 法面に描いてあるのは鬼の絵。その昔この辺りには鬼が住んでいて征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際に退治したという伝説があるらしい。
湖面に空が映っていてとてもキレイでしたw
署名は元福島県知事・佐藤栄佐久。
鬼伝説の説明あり。
ダム管理棟。
ダム堤上部は通行可。 タイルが敷いてあって景観もいいですね。
放流口。
下流を望む。
ダム堤。
説明看板。
同上。 休日のためかそれなりに人がいました。憩いの場としていわき市民に親しまれてるのかもしれない。帰りは草野心平記念館の横を通って国道49号へ。
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