期間:2006年10月29日 場所:福島県・塩屋埼灯台
近頃、会津の山(しかも山奥)にしか行ってなかったので海へ行きました。国道49号線を端まで走って国道6号に入り、少しだけ南下。標識通りに走行して塩屋埼灯台まで。片道1時間半くらいでした。国道49号はいつも通り快走できました。仙台市民の感覚でわかりやすく言うと全線西道路みたいな感じですね。いつも流れがいいですけど。
郡山〜国道49号〜いわき市〜国道6号〜塩屋埼灯台 往復で160kmくらい。所要時間は4時間くらいでした。
関連:塩屋埼灯台
 塩屋埼灯台は上に上がれます。 大人150円、小人100円、未就学児無料。
 灯台守の半生を綴った映画「喜びも悲しみも幾歳月」のモデルになった灯台らしい。岩手の本州最東端灯台「トドヶ崎」もモデルになったことで有名ですが各地の灯台に住んでいたとのこと。名作らしいので鑑賞したいけど、どこのレンタル店にも置いてないです・・・。
 灯台までは階段を300mくらい上がります。 けっこう強い波が押し寄せてました。
 駐車場はちょっと狭いかも。 食堂とお土産屋が数軒あります。
 看板。
 入ってすぐのところには警笛と警鐘。 金華山灯台と塩釜の近くで使用されていたものとのこと。
 地上高は27mなので高くないような気がしますが、断崖の上にあるので実際はかなり高く感じました。今まで行ったどの灯台の説明看板もすべてこの形なので全国統一なのかなーと思いました。
 近くに漁港あり。 秋なのに日差しが強くてまぶしかった・・・。
 灯台。
 灯台の展望台より果てしない太平洋を望む。
 さっきの駐車場がこんな真下に。
 いわき市方向。
 北側。
 展望台は幅80cmくらいなのですれ違うのも大変。 海面から70mもあるので高所恐怖症人は要注意ですね。 風も強いです。
 岸壁に打ち寄せる波。
 階段は103段。楽勝ですね。
 こんなところにも「フラ・ガール」のポスターが。

ちょっと離れて撮影。
断崖絶壁の上に灯台があります。

近くには美空ひばりの歌碑とかもあったり。
休日だけあって宇都宮や大宮ナンバーの車もちらほら。
関東圏からの観光客も多いのかもしれない。
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