福島県・会津高原だいくらスキー場

5時半に起きて田島町の「だいくらスキー場」に行ってきました。
雪が少なくてやる気がなかったり土日仕事してたりで実は初滑りでした。

関連：会津高原だいくらスキー場

8時頃到着して13時過ぎまでもくもくと滑ってました。
1年ぶりなので心配したけど体が覚えてたみたいで結構滑れましたw
今シーズンも相変わらずヒトリストなんですけどね。・゜・(ノ∀`)・゜・。

休日ということもありそれなりに賑わってました。でも、最近リフト待ちがほとんど無いのはどこのゲレンデも同じですね。かつての賑わいはどこへ・・・・？

正面が駒止ゲレンデ（平均斜度14度、900m）。色々なコースを滑ったけど初心者向けコースが充実してると思いました。コースの幅が広いのもgood！特に白樺イン・アウトコースは傾斜がゆるやか過ぎてスケーティングしないと進まない所があります。これなら全く初めての人におすすめできそう。最大斜度38度の台鞍ゲレンデは自分のレベルでは到底下りてこられないので挑戦しませんでした。下から見てもあれは怖い。腕に自信のある人向けですね。

あ、ちなみに自分はスキー派。ボードは全然やったことありません。スキーの方がボードより体の負担も少ないと思うし、カービングスキーなら簡単に回れるので面白いと思うんだけど人気無いですよね。周りにスキー派がいなくて寂しいです。ゲレンデにいるスキーヤーは小学生のくせに超上手いスポーツ少年団か若しくはプロ級の人達ばかりで下手な自分は肩身が狭いです。ファンスキーは見かけるようになりましたけど大ブレイクしそうにはないし、スキー復権の日は来るのでしょうか・・・orz

と、思ってたらなんと、だいくらスキー場の”中の人”から以下のコメントをいただけました。個人の雑文サイトにコメントしてくれるなんて驚き。地方のスキー場はどこも苦しいと思うのでよい営業だと思います。こういう努力を見るとまた行きたくなります。

>ご来場いただきましてありがとうございます。

>当スキー場では、スキー派が増えました。
>05シーズン（一昨年）46％だったスキー比率が
>06シーズン（昨年）51％まで増えてたのです。
>ちなみにこれは全国的な流れです
>（団塊の世代がスキー場に出かけるようになったためでしょうか？）
>ただしエントリー層では依然としてスノーボードが多いようです。
>スキーヤーオンリーはあってもスノーボーダーオンリーのスキー場は
>ありませんからね。肩身は狭くありません。