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楯山

基本情報

山名 楯山(たてやま)
標高 210m
所在地 山形県村山市大字楯岡
位置 38度29分10.49秒, 140度23分43.53秒
山系 -
百名山 やまがた百名山

アクセス

車(仙台市内~国道48号~関山峠~東根~村山楯岡~東沢公園)

タイムチャート

08時45分 七曲北口
09時00分 山頂展望台
09時10分 山形空港航空障害灯
09時15分 西楯山山頂
09時30分 七曲北口

評価

評価 ★★☆☆☆
難易度 ★☆☆☆☆

感想

楯山(たてやまは)は山形県村山市に位置し、東日本一の規模を誇るバラ園で有名な東沢公園に隣接する低山です。中世初期には楯岡氏が楯岡城を築城しています。その後、最上氏の改易により廃城となりますが城下町は羽州街道の宿場町として栄え明治以降は北村山地方の中心地となり現在の市街地の基礎となりました。

標高200mしかない低山ですがニホンカモシカが定住する自然豊かな山として知られています。また国蝶オオムラサキも近年再び姿を現すようになり注目されています。山形百名山選定。

写真

七曲北口駐車場です。

案内板。

遊歩道入口です。

一部倒木がありました。

アヤメ科のシャガ(著莪)が咲いていました。

山頂展望台。
老朽化が進んでいました。

展望台の時計は止まっていました。

雑木の成長で展望なし。

楯山防空監視哨。第二次世界大戦中に全国各地に築かれた対空監視施設。敵機の来襲を聴覚視覚を用いて探知し(つまり感覚に頼った人力!)、後方の部隊に伝達することで航空機や高射砲による迎撃態勢および都市灯火管制を取ることを目的としていました。24時間3交代制で過酷な任務だったと伝えられています。

八角形の壕や住居が築かれたようですが現在は石垣がわずかに残るばかり。

中楯山を経て西楯山への縦走が可能です。西楯山は広場になっています。

楯岡市街地が見えました。

東沢公園を見下ろした展望台跡。

ヤマツツジが満開でした。

東沢ため池。貸しボートがあって家族連れが遊んでいました。

☆☆☆☆☆

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