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群馬県・”国道最高地点”渋峠と草津温泉期間:2009年4月27日〜28日場所:群馬県・渋峠、草津温泉 有休を取得して5連休だったので草津まで行って来ました。 ”国道最高地点”として知られ、全国からマニアが訪れる「国道292号 渋峠」に初めて到達。標高2172mという山岳地帯なので4月末とは思えない寒さと強風でした。ちなみに標高は過去に登頂した茶臼岳を超えて自己新記録です。心なしか酸素も薄かったような気がします(笑)国道最高地点から眺める夜明けの山々は言葉にならないくらい最高でした。宝石のような太陽の輝きに照らされる白い山肌は得も言われぬ光景。福島からかなり時間が掛かりましたが、その苦労を全く忘れさせてくれます。 太陽が昇ったら麓に下りて温泉ざぶん。 最高地点の麓は有馬、下呂と並び日本三名泉として知られる草津温泉があります。「♪草津よいとこ 一度はおいで」と草津節に謳われるので一度行ってみたいと思っていました。市内は温泉街や別荘があって一大観光地となっているようです。また坂に沿って建物が並んでいるのが昔ながらの町並みだと思いました。昔からある町は平地を造成することないので。温泉街中心部には草津のシンボル「湯畑」があります。毎分4000Lも温泉がわき出ていて湯気が上がっています。湯やベンチが整備されているのでちょっと休憩するのもいいかも。有名な「湯もみ」は現在では観光客向けのショーになっているそうなので芝居小屋で見学。湯もみ体験コーナーがあったので実際にやってみました。リズムに併せてぎっこん、ばっこんお湯を撹拌するだけの簡単なおしごと^^ 参加すると記念品の手ぬぐいと賞状がもらえます。 関連:湯Love草津(草津温泉観光協会公式HP) 関連:渋峠Wikipedia ![]() ※地図素材:CraftMap-日本地図HP素材集- 郡山〜鳳坂峠〜下郷町〜田島町〜今市〜日光〜足尾〜みどり市 お昼過ぎに郡山を出発。 鳳坂峠
田島町長野付近
道の駅「湯西川」
休憩
道の駅で一休み。まだ16時前なので明るい。目的地周辺の道の駅で車中泊する予定でしたが、日が沈まないうちになるべく距離を稼ぎたかったので足早に湯西川を後にしました。ひたすら国道121号を南下して今市まで。毎回のことだけど鬼怒川有料道路に自然と誘導されるような道路は罠かと思う。誰でも一度はひっかかってるのでは?行楽シーズンは渋滞が酷いらしので抜け道的な役割は理解できます。しかし、あの距離で250円は如何なものかと。閑散期くらい無料開放してくれればいいのに。 草木ダム
休憩。17時半を過ぎ、日が沈みかけてきました。 ダム湖
ダム堤
国道121号線から国道353号線へ。赤城山を遠目にひたすら目的地の草津まで車を走らせます。走行ルート上で最も発展していそうな渋川市で夕食を調達することに決めていました。運がいいのか市街地に入ると直ぐにSATYが目に付きました・・・。 渋川SATY
典型的な田舎SATY。 道の駅「おのこ」
気温9℃
旅先の一杯は格別
地図で調べて道の駅「おのこ」で車中泊をすることに決めました。草津付近にも幾つか道の駅がありますが条件的にここが最良と判断しました。4月末と言っても気温は10℃前後と冷え込んでおり、これ以上高地に移動すると、車中泊をするには厳しい寒さになることが予想されます。実際、草津は標高1000m以上の高地で明け方は寒かった。 国道最高地点
先客がいて驚いた。国道マニアの聖地だけに・・・と思ったてら写真撮影をする人だった。日の出を撮影したらすぐに次の撮影ポイントへ移動していきました。 夜明け前
日が昇る
照らされる山肌
霞の中に山々が浮かぶ
最高地点の碑
標高2172m
氷つく樹木
志賀高原ルート
4月末だけど-9℃
洒落にならないくらい冷たい風が吹きすさぶ! 展望台にて
スキーリフト
落下防止柵
草木の芽吹き
一部区間は火山性ガスが滞留しやすいらしく、駐停車禁止になっています。 草津側ゲート
チェーン携行
日本ロマンチック街道
道の駅「草津運動茶屋公園」
歩道橋内
わかりやすいw
浅間山
大滝乃湯
残念ながら営業時間前…
5月なので
案内看板
駐車場から徒歩
鬼の相撲場碑
霜柱
露天風呂
午前7時より営業
露天風呂に入りました。この日の一番風呂ゲットだぜ!(w 西の河原公園
賽の河原風味の公園
足湯
温泉街
将軍御汲上の湯枠
湯畑
標高1156m
湯畑
湯畑を見下ろす
階段にいたぬこ。
熱の湯
草津名物の「湯もみ」はこの建物の中で行われます。完全に観光客向けのショーです。料金は500円で、公演時間約30分。日に数回行われます。季節によって回数や開始時間が異なるらしいので事前にチェックすることを忘れずに。 ステンドグラス
簡素な長椅子で見学
湯もみ板
湯もみ
草津節
湯もみ体験
実際に湯もみを体験できます。1回の公演中に2回体験コーナーが有るので希望すれば大抵参加できると思います。先着順。参加後に記念の賞状とタオルが渡されます。 参加記念品
「湯もみ」を見学したら10時半を過ぎていました。 道の駅「六合(くに)」
良い天気
六合村にて
峠を目指して
暮坂峠
牧水詩碑
六合村〜渋川市〜前橋〜桐生〜足利〜佐野市〜栃木市〜 宇都宮〜矢板IC〜東北道〜郡山 |
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