八郎潟

  • 2011年6月26日
  • 秋田県八郎潟

秋田の八郎潟までツーリングしてきました。
曇りでしたが風もなくまずまずの天候でした。

青森IC~東北道~碇ヶ関IC

碇ヶ関IC料金所

碇ヶ関IC。

国道7号~大館~鷹ノ巣~二ツ井

道の駅ふたつい

道の駅「ふたつい」で休憩。

道の駅にある資料館。入館無料。

無料の資料館あり。

資料館の入口

秋田杉の切り出しの歴史が面白かった。また二ツ井町は明治天皇ゆかりの「きみまち阪」にちなんで”恋文の町”として町おこしに取り組んでいるとのこと。入選作品集「日本一心のこもった恋文」がベストセラーになっているらしい。

二ツ井~能代~三種町~大潟村

道の駅おおがた

道の駅「おおがた」で休憩。物産品が充実してました。

干拓資料館が併設されている

干拓の資料館も併設されています。
入館料300円でしたが値段に見合うか微妙な展示でした。

いよいよ目的地の日本一低い山へ。

緯度経度が交わる地点の看板

東経140度線と北緯40度線が通っている場所に看板が立っています。

東経140度を示す看板

経緯度が整数値で交わるところを「交会点」と呼ぶ。

直線道路とヤマハXJ6N

干拓地なので直線道路が続きます。東北でこれほどの直線は滅多にありません。

大潟富士の駐車場

駐車スペースあり。

大潟富士

日本一低い山「大潟富士」関連:大潟富士 大潟村

日本一低い山の看板

「海抜0m」とな!ちなみに1995年に造成した人工の山です。

現在地を示す図

現在地。

八郎潟干拓記念水位塔。水面下にあることを示している。

八郎潟干拓記念水位塔。人々は頭上の高さに日本海の水面が広がっていることを忘れてはならない・・・。

少し戻って北緯40度線と東経140度線が交わる場所へ。

交会点の案内看板

この看板が目印です。

交会点まではフラットダートの道になる

交会点まで約2.6kmの砂利道。完全なフラットダートなのでバイクもOKです。

交会点表示塔

経緯度交会点表示塔です。
日本の陸地で経度と緯度が10度単位の整数値で交わる唯一の場所です。周囲は見渡す限りの水田が広がっており、八郎潟の広大さを実感することが出来ます。
関連:経緯度交会点表示塔 大潟村

交会点を示すシンボル

東経140度線と北緯40度線が交差。

交会点を示す石柱

これが交会点(旧測地系による)。

ちょうどお昼だったので道の駅「ことおか」に立ち寄り。

道の駅ことおか 道の駅ことおか 食堂のざるそば大盛り

ざるそば大盛り(かきあげ付)。

帰りは琴丘能代道路を通って二ツ井までショートカット。大幅に時間を節約できました。

大館で給油して国道7号を北上。

国道7号線の秋田青森県境

国道7号線、青森県境。

碇ヶ関IC~東北道~青森ICで帰着。