艫作埼灯台
- 2011年10月16日
- 青森県艫作埼灯台、鳥居埼灯台、大戸瀬埼灯台
軽く引きこもって鬱々しているのも何なので灯台巡り。西海岸にある灯台を見学してきました。
青森市~東北道~五所川原~鰺ヶ沢~深浦
艫作崎灯台の手前の踏切。
ちなみに”艫作”を読めれば青森県民として合格点だと思います。
読み方は「へなし」です。
何てこと無い五能線の踏切ですが名前が「燈台踏切」。ちょっとした小ネタですね。
艫作埼灯台入口。
五能線全線開通記念碑。
昭和11年7月開通。能代と五所川原の両方から延伸していき、1936年の陸奥岩崎駅 - 深浦駅間開通を以て五能線が全線開通となった。揮毫は時の鉄道大臣・前田米蔵である。
灯台までは徒歩です。
3分程度で到着です。一部アスファルト舗装がされてます。
艫作崎灯台。
昭和16年9月15日に初点灯。灯質は単閃白光、光度は77万カンデラで光到達距離は約40km。昭和47年に機器が完全自動化されるまで灯台守とその家族によって守られていた。
艫作から風合瀬の道の駅まで移動しました。
道の駅から見える灯台へ行きます。
作業小屋脇の小道を通って漁港の中へ。
防波堤を越えると橋があります。グレーチングの鉄橋で満潮時は水没するのかもしれない。
風がめちゃくちゃ強くて飛ばされるかと思いました。橋の下は水深30cmくらいなので落ちても死にませんが小さい子供がいる場合は注意したい。
岩には海蝕が見られます。なかなか独創的な形をしていました。
最後に階段を上ります。
頂上のスペースは少ない。
鳥居埼灯台
昭和41年10月21日に初点灯。灯質は群閃白光、光度は5600カンデラで光到達距離は約23km。
初点プレート。
風合瀬から高台に上がって大戸瀬まで移動。灯台の入口に石碑があります。
北金ヶ沢の追分碑。
追分碑から100mで行き止まりになります。駐車場の反対側に灯台があります。
大戸瀬埼灯台
昭和37年11月初点灯。灯質は単閃白光、光度は7万5000カンデラで光到達距離は約34km。
初点プレート。
ちなみに灯台の真下には景勝地で有名な千畳敷があります。
風合瀬~鰺ヶ沢~五所川原~浪岡~青森
浪岡の道の駅でリンゴを買ってから帰着。