神峰山
- 日程: 2016年1月2日(土)[日帰り]
- 天候: 晴
基本情報
山名 | 神峰山(かみねさん) |
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標高 | 598m |
所在地 | 茨城県日立市宮田町 |
位置 | 36度38分10.19秒, 140度36分32.06秒 |
山系 | 阿武隈高地 |
百名山 | - |
アクセス
車(福島市~福島西IC~東北道~矢吹IC~白河~国道298号~塙~矢祭~国道349号~日立市~茨城県道36号~向陽台登山口)
タイムチャート
12時30分 | 向陽台登山口 |
13時15分 | 山頂 |
14時15分 | 向陽台登山口 |
評価
評価 | ★★★☆☆ |
難易度 | ★★☆☆☆ |
感想
日鉱記念館手前のトンネル入口にある向陽台駐車場が登山口。途中、高鈴山との分岐点がある。頂上からは日立のシンボルである大煙突がよく見える。また日鉱の気象観測所が残されている。
写真
向陽台駐車場。50台くらい駐車可能ですがシーズン中は混雑することも。
入口ゲートです。
徒歩の場合は脇をすり抜けます。
高鈴山と神峰山の分岐点。
登山道状況。
ナナカマド。
かみね公園との分岐点。
山頂の碑。
日立大煙突記念碑。
太平洋が見えます。
日立のシンボルである”大煙突”。
日立鉱山で使用される大煙突ですが平成5年に3分の1を残して倒壊しました。完成当時は世界一の高さを誇り鉱害問題の軽減に大きく貢献したとのことです。
神峰観測所。
明治43年から昭和27年まで日立鉱山の気象観測所が置かれ気象と大煙突の煙を常駐観測していました。昭和27年以降は日立市が全国初の市営天気相談所を開設して業務を引き継いだそうです。昭和43年に常駐観測を機械観測に切替えて無人となりました。
気象観測設備の遺構でしょうか。
風化が進んでいます。
有人観測だったころの遺構と思われます。