滑川温泉
- 2013年8月12日
- 山形県峠駅、滑川温泉
東北道~福島飯坂IC~国道13号~峠駅
国道13号からスイッチバックで有名だった峠駅を目指しました。
![峠駅前には広い空き地があります。](08/namekawa/dsc04466.jpg)
峠駅前の広場。
![厳しい風雪に耐えるためホーム全てが覆われています。](08/namekawa/dsc04472.jpg)
駅構内。
![峠駅の看板です。](08/namekawa/dsc04476.jpg)
峠駅。
![停車する列車は意外にも多い。](08/namekawa/dsc04479.jpg)
時刻表。
温泉があるので秘境駅のわりに本数が多いと思う。
![餅販売で有名な茶屋。](08/namekawa/dsc04483.jpg)
峠の茶屋。
![峠の力餅です。](08/namekawa/dsc04481.jpg)
ずんだ餅800円なり。二口サイズの柔らかいお餅が5個出てきました。ボリュームがあるので女性は2人で1つでいいかも。ずんだの素朴な甘みも美味しかったです。お茶と店の前の湧き水は飲み放題。
![滑川温泉と峠駅の分かれ道](08/namekawa/dsc04487.jpg)
峠駅と温泉への分岐点。
![滑川温泉までさらに狭い道が続きます。](08/namekawa/dsc04488.jpg)
温泉までは1車線舗装道路。
舗装道路なので難易度は若干下がります。ブラインドカーブが多く離合ポイントが離れているので注意。路肩が弱く、縁石無しの区間も多いので崖側に寄せすぎるのは危険です。ちなみに崖側は落ちたら死ぬ高さでした。勾配がきつい所もあるのでMT車の場合は坂道発進に慣れていないと厳しいと思います。離合ポイントまでバックで戻れる自信の無い若葉マークの人は交通を阻害する可能性があるので自重しましょう。
峠駅から15分くらいで滑川温泉に到着。
![温泉手前の駐車スペース](08/namekawa/dsc04492.jpg)
写真中央の駐車スペースに車を止めて歩きました。
宿泊・入浴客以外は温泉の駐車場を使えないとのこと。
![滑川温泉の案内看板](08/namekawa/dsc04493.jpg)
![滑川大滝を見るため吊り橋を渡ります。](08/namekawa/dsc04495.jpg)
滝を目指して吊り橋を渡ります。
揺れるのはいいんだけどワイヤーの劣化がかなり進行している。
![大きな石が転がっている登山道](08/namekawa/dsc04496.jpg)
ふぁっ!?
滝まで遊歩道的なものをイメージしてたので予想外の足場の悪さに驚く。足下もスニーカーだし山登りする格好じゃなかったで辛かったです。そろそろトレッキングできる本格的な装備を調えたい・・・・。
![勾配もきついです。](08/namekawa/dsc04497.jpg)
けっこうキツイ上り坂。
山に慣れてない人は息が上がると思います。
![滑川大滝](08/namekawa/dsc04498.jpg)
滑川大滝。
展望台から撮影。日本の滝百選に選ばれているそうです。滝壺まで行けるらしいのですが前述の通りの装備なので断念。リュックも準備してなかったので飲み水もありませんでした。最低限の装備もないまま山中を歩くのは危険すぎます・・・。
![かつて鉱山がありました。](08/namekawa/dsc04501.jpg)
展望台の近くに残る索道跡。
帰宅後に調べたところ戦前から1970年まで鉄鉱山があったそうです。採掘した鉱石を索道で峠駅まで運び輸送していたとのこと。上流にはいくらかの鉱山遺構があるらしい。
汗だくになりがなら下山。
![滑川温の福島屋](08/namekawa/dsc04506.jpg)
滑川温泉 福島屋。
関連:滑川温泉 福島屋
![男女混浴の露天風呂です。](08/namekawa/dsc04504.jpg)
露天風呂日帰り入浴500円。
源泉掛け流し加水加温なしの温泉です。普段は青みがかった白濁の湯とのことですが本日は底が見えるくらい透明度が高かった。お湯は若干熱く感じました(掛け流しなので天候にもよるのだろう)。ちなみに混浴だそうです。中央の小屋が男女別の脱衣所になっています。
![猿が出没します。](08/namekawa/dsc04507.jpg)
道路に猿が居ました。
猿は群れで行動するので案の定道端にも数頭隠れていました。
![木の上から様子を伺う猿です。](08/namekawa/dsc04510.jpg)
距離にして5mくらいでしょうか。
しっかり様子を見られていました。