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五十人山

基本情報

山名 五十人山(ごじゅうにんやま)
標高 883m
所在地 福島県田村市都路町岩井沢
位置 37度29分3.55秒, 140度44分44.14秒
山系 阿武隈高地
百名山 うつくしま百名山

アクセス

車(仙台~国道4号~名取~白石~国見~安達~郡山~国道288号~船引~常葉~五十人山キャンプ場)

タイムチャート

09時15分 持藤田登山口
09時35分 南峰
09時50分 北峰
10時15分 持藤田登山口

評価

評価 ★★☆☆☆
難易度 ★☆☆☆☆

感想

山名の由来は征夷大将軍坂上田村麻呂が山頂の大石に侍従五十人を座らせ戦略を練ったという伝説から。山頂は広くなだらかな平地になっていてまるで公園のよう。ツツジとスズランの群生地としても知られている。

代表的な登山口は3ヶ所があるが今日は最短の五十人山キャンプ場(持藤田登山口)から。最近整備したばかりと思われる砂利道の車道を歩くとわずか20分足らずで鞍部まで登る事が出来る。

二等三角点があるのは東京電力のマイクロ多重無線鉄塔が建つ南峰。北峰には伝説由来の巨石がある。眺望は隣の常葉鎌倉岳などなかなかのもの。難易度が低くファミリーハイクにもお勧めしたい山だ。

写真

国道288号からキャンプ場を目印に細い道に入る。要所に看板があるので見逃さないように。キャンプ場までほぼ舗装道路だが最後の500mは1車線で離合ポイントがない。対向車に注意したい。

五十人山キャンプ場駐車場。福島原発事故からまもなくの頃は荒れていた記憶があるがきれいになっていた。

五十人山キャンプ場。トイレ、水場があるが再開されたという情報はない。建物はきれいだがテントサイトは草に覆われたままだ。

線量は0.209μSv/h。福島原発事故発生直後の10分の1くらいまで低下している。キャンプ場は除染作業が行われたので山中よりも低い値になっているのだろう。

トイレ使用可能。

キャンプ場から砂利の車道が延びている。昔は岩がごろごろしていて車は不可の印象だったが今は普通車でも登れそうだ。

旧登山道から線形も多少変わっているようだ。

歩きやすい。

登り切ると鞍部に出る。

県立自然公園に指定されている。

右手に見えるのが東京電力の鉄塔。

まずは南峰へ。
なだらかな斜面を登る。

二等三角点が設置されている。

南峰から北峰の眺め。

坂上田村麻呂伝説の巨石。

説明看板あり。

常葉鎌倉岳や移ヶ岳など阿武隈高地の山々がよく見える。

☆☆☆

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